意外と知らない読点の使い方
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勢いで使ってしまうことが多い読点。
なので読点についてまとめてみた。
読点がないと二通りの解釈がある場合
例えば、
- 生徒は、熱心に勉強する友達を教えた
- 生徒は熱心に、勉強する友達を教えた
長い主語の後に使う
- 皆が眠たくなるような音を奏でるバイオリンは、世界で一つしかない。
文節に区切る
文章を文節で区切って、それぞれの文節に近いものを当てはめる。三つ、四つ離れてしまう場合、最初の文節の後に使う
- 富士山は世界遺産に登録されている日本を代表する観光資源です。
を文節で区切ると
1.富士山は 2.世界遺産に 3. 登録されている 4.日本を 5.代表する 6.観光資源です。
文節が近いもの同士のセットを作ると、
- 富士山は→観光資源です。
- 世界遺産に→登録されている
- 登録されている→観光資源です。
- 日本を→代表する
- 代表する→観光資源です。
となる。富士山は→観光資源です。のセットは文節が5つ離れている。
- 富士山は、世界遺産に登録されている日本を代表する観光資源です。
と、読点を使うらしい。
主語と述語が2つ以上ある場合
主語と述語が2つ以上ある場合は重複を避けるために読点を使う。
- 母が私に500円をくれ、私は買い物に出かけた。
原因と結果の関係を明確にする
- 玉ねぎを切ったので、目から涙が出た。
逆説の関係の間に使う
- 私は算数が得意だが、国語は苦手である。
対等な関係の物事を並べる場合
- 雨は降るし、雷もなっている。
ひらがなが続いて読みにくい場合
- ここで、はきものを脱いでください。
接続詞、副詞の間に使う
- しかし、だから、また、あるいは、もし、なぜなら、決して